私は小学1年生からカイチのそろばんを習い始めました。とにかく、進級し先生に褒められること、そして何より得点券(カイチの中で数カ月に一度お菓子と交換できる券)が楽しみで通塾していました。カイチでは毎年、遠足やクリスマス会など様々なイベントがありましたが、特に印象に残っているのは塾内競技会です。塾内競技会は、各教室で選抜された生徒で珠算技術を競う大会でしたが、優勝を目指し練習に励んだことを今でも覚えています。そろばんを習って良かったことは、とにかく計算が速くなりミスが少なくなること。それから、集中力がついたことです。これらの力は、テストなどでも大いに役立ちましたが、何より集中して速くできることは自信になり、学習に前向きに取り組む原動力になりました。

僕は、年長の11月からそろばんを習い始めました。開智のそろばんは、他の教室と違って数認知のトレーニングや様々な取り組みをされていて、毎回教室に通うのが楽しみでした。そんな先生方のおかげで、僕は小3の10月に初段に合格しました。僕は今回、中学受験に挑戦したのですが、この中学受験でそろばんをやってきてよかったことが2つあります。1つは計算を暗算ででき時間短縮になったことです。計算は算数はもちろん、理科でも必要になってきます。なので、他の問題に時間を多く使えます。もう１つは、集中力です。僕は1日における勉強時間は他の人に比べて多くはなかったと思います。短時間で集中を切らずに学習できることで効率的に時間が使えました。カイチのそろばんで身に付いた計算力と集中力が、僕の中学受験を成功に導いたと言っても過言ではありません。先生達、本当にありがとうございました。