カイチ生・予備校生私立合格おめでとう。公立入試まで最後の追い込み、頑張ろう!
大学受験は前期試験が終わり、高校受験も私立・国立の結果が出ました。大学受験は国立の結果待ちですが、私立は同志社大学1名、関西学院大学3名、立命館大学2名、関西大学4名、近畿大学5名など(その他多数)、開講して6年目、確実に地元密着の予備校として進学実績を積み上げています。
城東商店街のど真ん中という変わった立地ですが、教室内は高校生で凄い活気です。現在は国立大学の結果待ちですが、生徒達の成果をドキドキしながら待ちたいと思います。
高校受験の国立では、教育大附属平野に3名、府立高専にも2名が合格。私立も中3生209名全員合格。(本当によかった!)奈良の西大和、大阪では桃山のS英数、近大付属のSuper文理、大阪桐蔭Ⅰ類、大阪国際α、同志社香里など難関私立の合格が続出しました。インフルエンザで別日受験というトラブルに見舞われた生徒もいましたが、無事終わって本当に良かったです。生徒のみんな、保護者の皆さん本当にお疲れ様でした。
今この記事を書いているのが3月4日。公立高校受験まであと1週間です。先週最後の大予想模試が実施されました。大予想模試は、毎週土曜日、公立入試の予想問題を本番形式でテストし、翌月曜日には各自の内申点を加味した合格予想が発表されるテストです。毎週、生徒達は結果の張り出しをドキドキしながら見つめ、次の土曜日の大予想模試に向けて弱点箇所の補強や、英作や記述の添削特訓などに励んできました。
また、今年はカイチ予備校の数学担当の福井先生がC問題数学の質問が殺到している状況を心配して、毎週日曜日にC問題対策用の数学のクラスを開校してくれました。こちらもすぐに定員が満席になり、みんなで取り組みました。
学力は最後の最後まで伸び続けます。
特に、実力が拮抗する人たちの中で合否が決まる公立入試は、最後まで緩まずやり抜けるかが鍵です。本当にあと少し。体に気を付け、一生に一度しかない今を悔いが残らないように頑張ってくれればと願っています。
このように文章を書いているだけで、熱い気持ちがこみ上げてきてしまいますので、それを見守るご家族のお気持ちは察するに余りあると思います。でも、きっと親として今は見守ることしかできない心境だと思います。でも、見守ってくれているご家族がいるからこそ、彼らは安心して頑張ってこられたのだと思います。
彼らは、今から努力の結果を受け止め、人生を自分の足で歩まなければなりません。どうか、自立に向かう彼らに「あなたなら大丈夫」というエールを送ってあげてください。ご家族のその言葉が何よりのねぎらいと励みになると思います。
また、新年度が始まります。新年度の生徒募集は私達が1年間、子供達のまた、保護者の皆様のお役に立てたかという物差しだと私は考えています。今年度は、例年よりもはるかに多い400人以上の生徒達にお問い合わせいただき、無事に新年度を迎えることができた喜びと共に、身が引き締まる思いをしております。
今年度は、新たに社員の先生方を3名迎えることができ、また、蒲生4丁目に個別指導専門教室の「カイコベ」をスタートすることができました。この教室は集団指導で培っていたノウハウを使い、個別カウンセリングで学習法を身に付け卒業後も自力で伸びていける子供達を作りたいという思いで開校しました。また、現在準備中ですが、この教室の2階では中・高生を対象としたサポート校を開校し、頑張りたいけど何らかの理由で学校に行けない。そんな子供達のための場所にしたいと考えています。
地域の皆様にとって、「近くにカイチがあって、なんだかよかったな」そんな教室になれるように。今年もスタッフ一同、精進努力を重ねて参ります。
最後に、受験生のみんなが答案に、今までの努力をしっかり刻んできてくれますように。
君たちならきっと大丈夫。<塾長 高木秀章>